オーケストラの前で丁度いい声量
歌謡曲という枠でいいのかな?
そんな思いになる事がよくある
この平原綾香さんは初めて聞いた時2003年まだ大学生だったそうですが、デビュー曲「Jupiter」をオーケストラの前で堂々と歌っていた。
この「Jupiter」は「惑星」というクラッシックが原曲になっているから、そうなのかもしれないけど、この人はよくオーケストラの前で歌うことが多いように思いますね。そのオーケストラにも負けないほどの存在感、声量。
ほんとにすごいの一言。
これはよく言われていることだけど、音楽一家に生まれたそうだ。
父はマルチリード奏者
リードとは、サックスやクラリネット、フルートなどの吹き口のところの薄片が振動して音を出す楽器のこと。そのリード楽器を複数使える奏者のことをマルチリード奏者というそうです。リードキターのリードとは意味が違う
と母はトランペット、姉も歌手でサックス奏者だそうです。
やはりご両親のマルチな才能を受け継いだ賜なのでしょう。
平原綾香本人も歌だけではなく、バレエやアルト・サックスと才能の高さを感じさせますよね。
彼女の歌唱力や声量は、バラードというのか、アップテンポの曲よりスローな曲のほうが、やはり多いですよね。
ポップスと言うイメージはあまり無いですよね。
どちらかと言うと最初にも書いたように、オーケストラがバックでロングドレスで歌うっていうのがぴったりな気がしませんか?
今度のアルバムはイメージが違う!?
でもでも、今度の最新アルバム「ドキッ!」のジャケット写真を見ましたか?
えっ??こんな格好するんだ!?と思ってしまいました。そりゃそうですよね。まだ20代なんですからね。本人に失礼ですね。ごめんなさい。
でもこの先の、どこまで進化するのでしょう。平原綾香は・・・